GamiFi

TwitFi店じまい戦略について徹底考察

Koba

GamiFiをやっているユーザーであればだれもが考える「止めどき」。

夢中になってプレイしていたプロジェクトに見切りをつけて全てを清算し次へ行くのは悪いことではありません。

プロジェクトにも盛衰はあるし、あなた自身がどんなゲームをどれだけの期間プレイするかはあなた次第です。

Koba
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今回はTwitter上で「TwitFiをやめる時の戦略はあります?」と質問頂いたので、店じまい戦略について考えていきたいと思います。

誤解しないで欲しいのは、TwitFiをみんなで辞めようと言っているのではないということ。

しかし、どんなプロジェクトでも辞め時というのは自分の中で持っておかなければいけません。大切な自分の資産でプレイしているんだから。自分のお金に責任をもって、どう立ち回れば利益が最大化できるのか、損失を最小に抑えられるのか考えるのは超重要です。

それでは早速考えていきましょう。

クリックできる「もくじ」
  1. E国の場合
  2. B国の場合
  3. Z国の場合
  4. まとめ

E国の場合

本日のドル円は138.58円。この価格をベースに検討を進めていきます。

E国のTWT価格は0.0001812USD。日本円換算で0.02511円です。

まずはBird NFTの売買金額を見ていきます。

Openseaの売買履歴を見てみるとレベルC~Aの鳥は70USD~110USDくらいで取引されています。水を使用して感染0にしている鳥は買い手が付きやすくなっているようですね。

感染10程度の鳥でも90USDくらいで買われているので、意外と買い手は付きやすい状況のようです。

Koba
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感染履歴があっても水を使えばいいので大きな問題にはなっていないようですね。

例えば20羽運用の場合、ひよこ、ハト、スワンを売却すると代替2000USD(27万円)くらいになるかもしれません。もちろんNFTの売買手数料が5%、引き出し手数料もかかるのでまるまる利益になる訳ではありません。

しかし現段階でもけっこういい金額になりますね!

ちなみにミスは11USDくらいで売買されています。この程度の額であれば単体で売るのではなく売却するBird NFTに使ってしまったほうが良さそうです。

豆を含めその他のアイテムは手数料負けしてしまうので売買対象にはなっていないようです。

店じまいする際に頭をよぎるのはロックTWTの存在。3か月待てばアンロックTWTになるので利益として換算したくなりますが、3か月後にどれほどの価格を維持できているのかわからないので捕らぬ狸の皮算用になる可能性が高いです。

もし20羽のレベルA Bird NFTがいる場合、1日に4000円くらいは稼げるはずです。手数料を差し引くと3000円ちょっとか?

売却すれば25万円くらいにはなるので、TWTのEarnで稼ぐには(TWT価格が下がらない想定で)90日くらいかかります。

Koba
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ここからTWT価格を上昇軌道に乗せるのは至難の業でしょうから、今の25万円を選択するのは十分にありな選択でしょう。

S鳥やブリーダーが上手くいけばTWTも上昇するかもしれませんが、失敗すればTWTの下落は加速するはずです。

ここまで見てきてE国でレベルA鳥を10羽以上持っているのであれば、売却してのエグジットは十分ありということがわかると思います。

B国の場合

B国はTofuNFTでBird NFTの売買が行われています。

ほぼ流動性はなく、レベルAのヒヨコが0.03USDで売買されています。(Kobaが見た時点で2日前)

さらにさかのぼると3日前、14日前となっており、全て0.03USDなのでB国ではNFTを売却して離脱するのは難しいことがわかります。

Koba
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あれほどのTWTの下落を見せられると入ろうと思う人はいませんね、、、

以下のチャートにあるように、B国のTWT価格は0.00005592USD、日本円で0.00771696円。

50万TWTを売っても4000円にしかなりません、、、

ただし、Bird NFTの買い手がいない以上、TWTを売って利益を確定していくしかありません。B国は選択しが一つしかないことがわかります。

Z国の場合

TwitFiのTWT価格は0.007604USD、約1円です。

Z国のセカンドマーケットは「Mint Square」です。

豆が12.96USDで売れています。

レベルEのヒヨコは15USDくらいで売買されています。

レベルDのハトは35USDほど。

高レベルのスワンやハトは売買成立していない様子です。

NFTの引き出し手数料は100TWT+ガス代なのでレベルE~C程度の鳥を売却するのもなしではないです。(損切りになる可能性大ですが)

早期にレベルAを量産しているユーザーがゴリゴリ利確していく中で、小規模低レベルでやっているユーザーは身動きができなくなる可能性が高そうです。そう考えればNFT売却による離脱も1案かもしれません。

まとめ

E国、B国、Z国とみてきましたが、想像以上にE国は流動性もあり、高値でNFTが売れている印象でした。

B国はかなり厳しい、Z国も立ち回りはよく考える必要がありそうです。

Koba
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今回の計算で学べる教訓はレルム追加の際には現レルムが上手くいっているかよく考えるべきということ。

B国ローンチ時にはTwitFi SKYの失敗は明確でした。結果論ですが、その中でB国に入っても上手くいかない可能性が高い。それはZ国も同様です。

GamiFiでは運営がエコシステムを正常化?厳格化?するために簡単には利確できないようにする風潮があります。一回入ったら出られなくなる可能性も十分に想定しておく必要があります。

「厳しいな」と思ってから離脱しようとしてもなかなか上手くはいかないということが、TwitFiマーケットとTWT価格から理解できるのではないでしょうか。

Z国はTWT価格も下がってきたし、TWTを購入してレベルを一気に上げようかとも考えましたが、たこつぼにやられる未来が見えるのでやめにしました。

かなりネガティブな記事になってしまいましたが、魔界の住民は必ず考えなければならない話ですのでご容赦ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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