ReadON完全ガイド:始め方・使い方・攻略法│ゲーミフィケーションで革命を起こすデジタル情報収集プラットフォーム
- ReadONの始め方や攻略方法、概要などを網羅的に徹底解説
- 他の記事では読むことが出来ない最新情報もタイムリーに更新
- ReadONで30,000ポイント、Lv11、閲覧数364を達成
- 登録者6600人の仮想通貨YouTuber(Meet Crypto)
- 仮想通貨のUdemy講師(仮想通貨コース)
ReadONはバイナンスとCyberConnectが開催したConnected2023というハッカソンで第3位を取得した大注目のRead to Earnプロジェクトです。
多くのWebサイトではReadONに関する間違った情報を発信している状況なので、本記事では実際にReadONをプレイしているkobaが体験に基づいて始め方や概要、攻略法を紹介していきます。
この記事を読むことでReadONについて情報を深く知ることができ、大注目のWe3プロジェクトであるReadONを効率的かつ有利に進められるようになるでしょう。
ReadON:ゲーミフィケーションで革新されるデジタル情報収集
名称 | ReadON(リードオン) |
ジャンル | GamiFi・SocialFi・Read to Earn |
対応ブロックチェーン | BSC・Arbitrum |
ユーティリティトークン | READ(未実装) |
ガバナンストークン | 発行予定あり(未実装) |
公式ページ | https://link3.to/readon |
公式ツイッター | https://twitter.com/ReadOnMe3 |
ホワイトペーパー | https://whitepaper.readon.me/what-is-readon/overview |
公式記事(medium) | https://readonofficial.medium.com/ |
ReadONは「Read to Earn」のWeb3プロジェクトですが現時点で読んで稼ぐことはできません。
現在は不定期で「Read to Earn」するための「Catto」というNFTを作成する段階です。(無料でできます)
ReadONのこれまでの出来事を以下にまとめます。ハッカソン3位を獲得していることもあり、非常にスピード感のある運営がなされています。
2022年10月 アルファテストオープン
2022年12月4日 アルファテスト上位100名にバウチャーエアドロ
2022年12月5日 アルファテスト終了
2022年12月 SBT(ソウルバウンドトークン)を実装
2022年12月 ベータテストオープン
2023年1月 ReadON Beta BOXの提供開始
2023年2月9日 GalxeでWitness OATを発行
2023年2月 Arbitrumチェーンへ展開
2023年2月 分散型バレットチャットを実装
2023年3月 CyberProfileを導入
2023年3月22日 Connected2023ハッカソンで3位を獲得
2023年4月5日 ReadON Catto NFTの取引開始
2023年4月11日 ReadONユーザー15万人突破
2023年4月13日 Manta Netwworkとの提携
2023年4月23日 パーツリキャストスクロールの発売
2023年5月2日 zkSync Eraプロファイルの提供開始
以下にReadONの特徴をまとめます。
- ReadONはWeb2ユーザーをWeb3へ橋渡しする
- トークン報酬により読書を習慣化する
- Web2およびWeb3の価値あるコンテンツを集積するプラットフォームである
- 2023年5月時点ではREADトークンは稼げない
- 2023年4月時点でCatto NFTをMintすることは可能
- 提携も多く出資も多数獲得している。ハッカソン受賞歴もある
- 日本語で世界各国の価値ある最新記事を読むことができる
- CyberConnect、Arbitrum、zkSync Eraと提携している
現在、ReadONでREADトークンを稼ぎ現金化することはできませんが、視聴できるコンテンツは非常に有用なものが多いです。
ReadONを早期に開始することで先行者利益を獲得できる可能性もあります。
本記事では、そんなReadONの概要から始め方、攻略法まで徹底的に紹介していきます。
価値あるコンテンツの発掘
ReadONは現在のソーシャルメディアを中心とした情報取得のプロセスを根底から変えようとしています。
GAFAMをはじめとして巨大企業の意向により情報が選択される状況を変えて、本当に価値のあるコンテンツをユーザーへ届けようとしています。
ReadONは情報の洪水と化した訳が分からなくなっているWeb2コンテンツを「インデックス化」「ランク付け」「所有権の付与」を実現します。価値のあるコンテンツだけが生き残るということです。
具体的にはReadONにより以下のような変化が起きます。
- 広告だらけのコンテンツが読者ファーストの記事に
- 様々な媒体に散らかっていたコンテンツがReadONに集約
- 無意味で刺激的なコンテンツがユーザーに利益をもたらす価値あるコンテンツに
- トークンインセンティブで多くのユーザーに読書週間をもたらす
これまでのコンテンツは玉石混交で広告を見せるために無駄に刺激的でユーザーに価値をもたらさないものも存在しました。
ReadONは価値あるコンテンツだけを集約することに注力しています。
持続可能なエコシステム構築
ReadONは持続的なエコシステム構築を重視し慎重に進めています。
それは現時点でREADトークンが上場されていないことからも良くわかります。
以下のReadON公式が出しているMediumによると、「多くのプロジェクトは準備が整う前にトークンを上場しているが合理的ではない。CyberConnectやArbitrumのようにしっかりと準備してからトークンを上場したい」と述べています。
Q: Many users are particularly concerned about the listing date of the token and whether they can make money with NFTs?
A: We have not yet decided on the sale date of the NFTs or the token listing plan, but let me first tell you why.
Many projects sell their NFTs and tokens before their products are ready, even before they start building. We believe this is not a reasonable approach.
People should buy a project’s assets because they like the project and want to become an investor in it.
So we want to first allow more people to use ReadON. We want to hear more feedback from them. We want to make ReadON more perfect. Then we will launch the NFT sale and token listing, which I think is more reasonable. This will also bring better returns to our supporters.
There are two good examples, Cyberconnect and Arbitrum. They have not yet listed their tokens, but they are doing well with a large number of users. We share the same philosophy with them. So Cyberconnect became our investor, and Arbitrum has a deep partnership with us.
ReadON Mediumより引用
確かにエコシステムをしっかりと構築せずに準備不足でトークンをローンチして失敗するプロジェクトは後を絶ちません。
そう考えると、ユーザーのフィードバックを聞きながらっサービスを改善していっているReadONのエコシステムは非常に信頼できると言えるでしょう。
よくあるのはSTEPNのように発行したNFTがインフレを起こしてしまいプロジェクトの価値が低下してしまうという問題です。
ReadONはNFTの発行難易度を高めて、流通量を上手くコントロールしています。(Cattoパーツ10個を集めた熱心なユーザーにだけ無料でMintさせています。)
分散型情報プラットフォームの実現
ReadONは「CyberProfile」や「zkSync Era Profile」などの「分散型オンチェーンプロファイル」を活用することにより「Web上での活動・信用」をブロックチェーン上に刻み、収益化も可能にします。
これまではソーシャルメディアに価値あるコンテンツを掲載しても1円にもなりませんでしたが、将来的にReadONではクリエイターにも収益が分配されるようになります。
Web3はクリエイター経済と言われていますが、ReadONはそれを「読書」に分散型レコメンデーションシステムを導入することで実現しようとしています。
プロジェクトの背景と受賞歴
ReadONは「コンテンツの消費」に焦点を当てたWeb3配信プラットフォームを目指しています。
MirrorのようにWeb3コンテンツ作成ツールは存在しますが、それを配信するのは旧来のTwitterやFacebookとなっておりWeb2的です。
ReadONではトークノミクスとゲーミフィケーションを掛け合わせて、「様々なコンテンツが集約」され「コンテンツが消費される場所」を作ろうとしています。
クリエイターとユーザーが選ぶ理由
ReadONではWeb2、Web3に関わらずReadONエコシステム内での所有権とマネタイズのソリューションを提供してくれます。
正直、Web2の「広告」や「アフィリエイト」はオワコンだし、ユーザー側からしたらどちらも「迷惑」ですよね?
ReadONはクリエイターのマネタイズ問題を解決します。ユーザビリティを犠牲にした広告やアフィリエイトに無理やりつなげる記事はもう書かなくてもOK。
これからはReadONのプラットフォームを活用し、ユーザーファーストなコンテンツを作るだけで、マネタイズが可能になります。
報酬システムのメリット
ReadONでは以下の3者に対して報酬システムを提供する予定です。それによりユーザーはより良いコンテンツを読むことができ、クリエイターはより多くのユーザーに価値を届けることが出来るようになります。
- ユーザー:読書量に応じて$READが獲得できる(NFTが必要)
- キュレーター:記事をキュレートすることによりトークンを獲得できる
- クリエイター:価値ある記事をていきょうすることでトークンを獲得できる
これまでのWeb2コンテンツは中央集権的に推奨するコンテンツを決めていましたが、ReadONではキュレーターが責任をもってコンテンツを取捨選択します。
それにより真にユーザーファーストの記事がプラットフォーム上に表示されるようになる訳です。
コンテンツの質の高さの秘密
ReadONはコンテンツアグリゲーターシステムである「Octopus」を使用することにより、世界100か国以上、50の主要言語のメディア、インターネット記事、SNSの記事をインデックスしてくれます。
日本語の情報だけを追っていてはあっという間に時代遅れになってしまいます。ReadONを使えば「英語」だけでなく、世界の様々な言語で書かれた記事を一括で日本語読みすることが可能です。
さらに今後は書籍や動画などの重ためなコンテンツもインデックスされる予定です。
ReadONトークンとCatto NFT
ホワイトペーパーによると、ReadONではユーティリティトークンである$READとガバナンストークンの$RGTの発行を予定しています。
運営は慎重にエコシステムを構築しているので、両トークンはまだローンチされていません。
ここではホワイトペーパーに記載されているトークンの用途や役割、2023年5月時点でMintが開始されているCatto NFTについても紹介していきます。
トークンの概要と役割
先に述べた通り、ReadONは主に報酬用に使われるユーティリティトークンである$READとガバナンストークンである$RGTを発行する予定です。
$READには発行数量に上限はありませんが$RGTは上限が設けられる予定です。
まだ$READは発行されていませんが、各種イベントなどでバウチャーとして$READを受け取っているユーザーもいるようです。
Catto NFTの魅力
Catto NFTは各種パーツに分かれており、パーツを集めてMintすることで作成することが出来ます。
ReadONには9.9万人のフォロワーがいるのに対し、Catto NFTのオーナー数は157名とかなり絞られています。
現時点でCatto NFTのパーツを集めてMintするのはかなりハードルが高いということです。
Catto NFTには以下の特徴があります。
- 「Catto」を装備することにより$READを稼げるようになる
- $READを使ってCattoを育成することにより、より稼げるようになる
- 各Catto NFTは特定のTopicsに関連付けられている
- Catto NFT保有者はサブコミュニティを管理し、その成長に応じてインセンティブを貰える
Catto NFTには以下のような項目があります。
- トピックス(暗号資産、gamiFi、SocialFiなど)
- レベル
- ティア
- 経験値
- 耐性
- 各種スタッツ(賢さ、体力、器用さ、好奇心、運)
- エナジー
- Mint数
Read-Fiメカニズムの紹介
Read-Fiメカニズム。つまりどうやってReadONをプレイするのかを紹介しています。
くどいようですが、現時点では未実装のシステムです。
Cqatto NFTを装備することで$READと経験値を稼ぐことが出来るようになります。ReadONは「真の読書時間」を計測するのでそれに応じて支払いが行われます。(エナジーによって上限が決められる)
ReadONでは1日に$READを稼げる最大量を「経験値」「ルーン」「よりレアなCattoの獲得」で増やすことができます。
Cattoにはそれぞれトピックスがあります。装備しているCattoに合ったトピックスを読むことで稼げるスピードが速くなります。それぞれのトピックスには限られた数のCatto NFTが割付られます。
Catto NFTは使用すると劣化していきます。修理をしないと最終的には「冬眠モード」になってしまい報酬や経験値を貰えなくなってしまいます。$READで修復することが出来ますが、レア度によっては特定のコミュニティサービスを活用する必要があります。
Catto NFTに実装される予定のStatsについても紹介しておきます。
- 賢さ:1日稼げる$READの上限に影響する
- 体力:スタミナの消費量に影響する
- 器用さ:$READを稼ぐスピードに影響する
- 好奇心:経験値の集積量に影響する
- 運:確率に対して影響を与える
Catto NFTには「ティア」というレア度が存在します。レア度に応じて上記のスタッツの上限に影響を与えます。
ティア | 最小値 | 最大値 |
---|---|---|
ティア1 | 3 | 8 |
ティア2 | 8 | 16 |
ティア3 | 16 | 28 |
Catto NFTは一定の経験値が蓄積されるとレベルを上げることができます。
レベルを上げる際には$READも必要になります。Catto NFTのレベル上限は以下の通りティアによって変わってきます。
ティア | レベル上限 |
---|---|
ティア1 | 30 |
ティア2 | 40 |
ティア3 | 50 |
新しいCatto NFTを作るためにはMintをする必要があります。2つのCattoのレベルが6以上であり、かつ同じトピックスを有している必要があります。
Mint費用の要件は以下の通りです。
ティア | 費用($READ) | トピックスの継承率 |
---|---|---|
1 | 400 | 0.2 |
2 | 550 | 0.3 |
3 | 700 | 0.4 |
4 | 850 | 0.5 |
5 | 1000 | 0.6 |
6 | 1150 | 0.7 |
7 | 1300 | 0.8 |
Mintした際に生じるCatto BOXのティアは以下のように決まります。
Catto NFT A | Catto NFT B | ティア1の確率 | ティア2の確率 | ティア3の確率 |
---|---|---|---|---|
ティア1 | ティア1 | 1 | 0 | 0 |
ティア1 | ティア2 | 0.5 | 0.5 | 0 |
ティア1 | ティア3 | 0.25 | 0.75 | 0.25 |
ティア3 | ティア2 | 0 | 1 | 0 |
ティア2 | ティア3 | 0 | 0.5 | 0.5 |
ティア3 | ティア3 | 0 | 0 | 1 |
Catto BOXを開けて時のレア度の確率分布は以下の通り。
Catto COXのティア | ティア1の確率 | ティア2の確率 | ティア3の確率 |
---|---|---|---|
ティア1 | 0.98 | 0.02 | 0 |
ティア2 | 0.25 | 0.73 | 0.02 |
ティア3 | 0 | 0.25 | 0.75 |
最初にティア1どうしでティア2を出すのはなかなかしんどそうですね。
エナジーシステムの概要は以下の通り。
レベル | ティア1エナジー上限 | ティア2エナジー上限 | ティア3エナジー上限 |
---|---|---|---|
0-5 | 0 | 2 | 4 |
6-10 | 2 | 4 | 5 |
11-15 | 3 | 5 | 7 |
16-20 | 4 | 6 | 8 |
21-25 | 5 | 7 | 9 |
26-30 | 6 | 8 | 10 |
31-35 | 7 | 9 | 11 |
36-40 | 8 | 10 | 12 |
41-45 | 9 | 11 | 13 |
46-50 | 10 | 12 | 14 |
Earningのプロセス自体はSTEPNのエコシステムと似ているように感じます。
エコシステムを複雑化してもユーティリティトークンに上限が無い限り、価格が低下していく可能性は高いので「ガバナンストークンのユーティリティ」と「外部資金の獲得」で対応して欲しいと思います。
ReadONの始め方
ReadONはアプリストアで無料でダウンロードすることですぐに始めることが出来ます。以下に詳しい方法を紹介していきます。
アプリのインストール
ReadONは以下の公式ページからダウンロードすることが出来ます。
初期設定と招待コード入力
アプリを開いたらSign up(登録)を進めていきます。Sign upをクリックしましょう。
Emailアドレスを入力してSend codeをクリックします。すると自分のメールアドレスに確認メールが届くので、確認メールのURLをクリックします。
これで認証は完了です。
ReadONは日本語にも対応しています。Japaneseを選択しましょう。
招待コードを入力すると最初から100ポイントが付与されます。これはReadON beta boxなどと交換できるものです。
招待コード:7D8785
Bitocoin、GamiFiなどトピックスが表示されるので、今日ものあるトピックスを選択します。
これはReadONのレコメンド機能に影響します。
SBTの接続と記事の読み方
SBTは「ソウルバウンドトークン」の略で、個人の経歴や行動履歴を表す譲渡不可のトークンです。
ReadONは「CyberProfile」と「zkSync Era Profile」の2つのSBTを接続することができます。
SBTをMintして接続することにより各種イベントに参加してポイントを稼いだり景品を獲得できます。
- 弾幕フェス(動画にコメントを打ち込む)
- CyberConnectファンポイントの獲得
2023年5月中に大手取引所であるOKXが「zkSync Era Profile」を活用してReadONのキャンペーンを実施する予定です。
自身のソーシャルグラフ(Web3の経歴証明)は今後重要性が増してきます。
ReadONでも活用機会が増えてくる可能性が高いので、この機会に作成しておくのが良いでしょう。
メタマスクにBSCとzkSync Eraを追加
CyberProfileはバイナンススマートチェーン、zkSync Era ProfileはもちろんzkSync Eraチェーンで稼働しているので、それぞれ用意する必要があります。
- メタマスク(Wallet)
- BSCとzkSync Eraチェーン
- 少量のBNBとETH(zkSyncチェーン)
もし上記の準備が全て整っている場合は以下のリンクからSBTをMintすることができます。(zkSync Era ProfileはアプリのプロフィールページよりMint可能)
メタマスクの導入方法は以下のページを参考にしてください。10分ほどで使えるようになるはずです。
メタマスクのカスタムネットワーク情報は以下の通りです。
- ネットワーク名:BSC
- RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID:56
- 通貨記号:BNB
- ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com/
まだ仮想通貨を持っていない方は以下の記事を参考にして国内取引所でETHを購入し、メタマスクのBEP20(BSC)へ送金、メタマスク内でBNBへトレードするのがスムーズです。
BSCは手数料が安いので500円入っていれば十分でしょう。
zkSync Eraチェーンは以下の流れでメタマスクへ導入、ETHの入金を進めてみてください。
以下のリンクからDEXに入り「zkSync Era Mainnet」をクリックすることで、メタマスクにzkSync Eraチェーンを追加することが」できます。
ちょっとややこしいのですが、イーサチェーンとzkSyncチェーンはチェーンが異なるので、ETHをブリッジする必要があります。
イーサリアムチェーンに入っているETHの数量を選択して「Deposit」をクリックすればzkSyncチェーンへETHをブリッジすることができます。
「zkSync Era Profile」をMintするためにはzkSyncのETHが必要になります。
公式サイトはブックマークしておくといいですよ!
zkSyncでトークンを売買する場合は「SyncSwap」がおすすめです。以下のリンクから飛ぶことができます。
SyncSwapは$SYNCというトークンのローンチも控えているのでお試しで触っておくのもいいかもしれません。
トレードや流動性提供など少額でもやっておくと何か降ってくるかもしれませんよ。
zkSync Eraチェーンはまだ新しいのでCEX(海外取引所)からの送金はまだまだ一般的ではありません。
しかしGate.ioであればzkSync公式サイトでブリッジをしなくても、ETHチェーンのETHを直接メタマスクのzkSyncチェーンへ送金することができます。
ブリッジ費用が高騰している場合などにも有効な方法です。
以上の流れでメタマスクへMint費用を送金することで各種SBTをMintできるようになります。
ReadONでポイントを獲得する方法
まだReadONでは$READトークンを稼ぐことはできませんが、Catto NFTを獲得するためのReadON beta BOXを入手するためのポイントを稼げます。
実際に3万ポイントほど稼いでいるので、その方法をわかりやすく解説していきます。
デイリークエストで報酬を得る
ReadONはGamificationのシステムを使っており、ユーザーが毎日ReadONで記事を読みたくなるようにしています。
その一つのシステムがデイリークエストです。以下のようなクエストを達成することで一つあたり100ptを獲得することが出来ます。
- 10分間読む
- 3つの記事を読了
- 4つのカテゴリを読む
- 2記事にコメントをする
- 2記事にいいねする
- 1つの記事をシェアする
これで1日300ptを稼ぐことができます。
忘れやすいのが「Daily Check-in」です。毎日200ptもらうことが出来るので忘れずにやっておきましょう。
右上のカレンダーマークをクリック。
7日チェックインボーナスタスクをクリック。
ここまでで1日500ptを稼ぐことが出来ます。
ReadONの成果で稼ぐ
ReadONには「成果」という項目があり、指定されたタスクをクリアするとポイントをもらえます。
早くポイントを増やしたいのであればこのタスクをどんどん達成していきましょう。
Twitterのフォローなど簡単なものもありますよ!
友達招待プログラム
ReadONのポイントを増やしたいのであれば「友達の招待」はマストでしょう。
招待したからといった友達に費用は発生しないですし、むしろ有益な情報取得ツールなので積極的におすすめできると思います。
以下のように一人招待するごとに100ptが入ってきます。(これは相手にも入ります)
さらに一定の人数(10人とか40人も対象)を招待して、友達がLv.1になるとアンバサダーボーナスがもらえます。
たくさん招待するとかなり大きなボーナスポイントがもらえるようになります。
スピード感をもってポイントを増やしていきたいのであれば、友達の招待は重要になります。
Kobaは以下の形でReadONを紹介しています。
- phaver
- ブログ
- Post Prime
特に以下のTweetでは多くの反響をいただき、たくさんの方が招待コードを使ってくださいました。
招待というとなんだか難しそうで諦めてしまいがちですが、ReadONの場合は超簡単なのでやってみることをおススメします。
なぜ簡単化というと、ReadONの場合は「本当に役立つサービス」であり「完全に無料で始められる」、そして「将来的にトークンを稼げる」、「無料で始めた人が7万円のNFTをGetしている」「招待コードで100ptもらえる」と始める理由がたくさんあるからです。
Catto Beta BOXの獲得
アプリの猫マークを押すとCatto Beta BOXを入手するためのページに移動できます。
BOXの「もっと見る」をクリックします。
5月7日時点では「ReadON Beta Box」は売り切れになってしまっています。
Kobaも前回の販売期間では1つしか購入することができませんでした、、、
BoxにはCattoの10種類のパーツがランダムに入っており、各パーツには数十から数百のバリエーションがあります。
顔や帽子、しっぽなどの各種パーツをそろえることで「Catto NFT」をMintできるという流れです。
4月11日の記事によると「ReadON Beta Boxシーズン2」の実施が予告されています。
このイベントに向けてしっかりとポイントを貯めておくことが重要になります。
Catto NFTのMint
Catto NFTは$READトークンを稼ぐために必要なReadONの重要アイテムです。
ReadONポイントを貯めることにより無料でMintできますが、現時点でフロアプライスは0.1539ETH(約40,000円)と高騰しています。
Catto NFTは以下の8種の必須パーツと2種のオプションパーツで構成されています。
必須パーツ
- ボディ
- 衣装
- 表情
- めがね
- トピックス
- 頭
- しっぽ
- 背景
オプションパーツ
- しっぽ飾り
- マウント
それぞれのパーツを組み合わせることで以下のようにCatto NFTをMintすることができます。
Mintした「Catto NFT」はOpenseaで売買することができます。
ReadONで稼ぐ方法
ReadONは$READトークンを上場していないため、まだ稼ぐことはできません。(MintしたCattoの売買はできますが)
ここでは「今後」どのように稼ぐことができるのかを紹介していきます。
記事を読む
基本となるのはCatto NFTを保有し$READトークンを稼ぐ方法です。
Catto NFTのステータスや保有数、エナジー量によって一日に稼げる量は変わってきます。
Play to EranのSTEPNやTwitFiのようにトークンを稼いで現金化できるようになるでしょう。
Catto NFTを保有して$READを稼ぐためには以下の手順を踏む必要があります。
- ReadON Beta Boxでパーツを獲得しCatto NFTをMintする
- マーケットで販売されているCatto NFTを購入する
- イベントなどでホワイトリストを獲得しCatto NFTを購入する
ホワイトリストはTwitterのキャンペーンなどで配布されており、現時点で274名ほどに提供されています。(それほど多くない印象です。)
NFTの売却とトークンの売買
Catto NFTはOpenseaで4万円ほどで売買されているので、十分に利益を狙うことができます。
今後始まるReadON Beta Boxシーズン2でパーツを揃えてCatto NFTをMintして売買益を狙いましょう。
現在は「初期からポイントを貯めていた先行者」と「OG」のみがCatto NFTを保有している状況です。
Openseaでは262のCattoが確認されています。
今後はパーツを集めたことによるMintとホワイトリストによる購入で、Catto数が倍以上に増加することが想像できます。
そのためCatto NFTの価格は今よりも低下する可能性があることは認識しておいた方がよいでしょう。
クリエイターとキュレーターの収益
ReadONは将来的にキュレーターの投票によってユーザーの読む記事が決まるようになります。
キュレーターは投票という責任を負う代わりに「記事を読むこと」により生成された報酬の10%を受け取ります。
投票するためにはティア2のCatto NFTを保有し、かつトークンをステーキングしている必要があります。
さらにクリエイターは読まれた記事で生成されたトークンの10%を獲得することができます。
これまでは価値ある記事を作ったとしても広告などを設置しないと稼ぐことが出来ませんでしたが、ReadONでは読まれるだけで報酬を受け取ることができます。
ReadONの今後の展望
ReadONは着実にロードマップに描いた目標を実現させています。
ここでは公式サイトのロードマップと各種Mediumの記事から推測される今後のイベントをまとめていきます。
ロードマップ
- 地域におけるサービスの最適化
- Catto Beta Boxシーズン2
B2Bマーケティングツールの提供
エンゲージメントプラグインの実装
コンテンツガバナンスシステム
エンゲージメントダッシュボードの導入
このロードマップから読み取れるReadONの強みは以下の通りです。
- 地域最適化された世界中の記事が日本語で読める
- ユーザーがキュレートした価値ある記事が読める
- クリエイターやキュレーターに利益が還元される
ReadONではクリエイターやキュレーターに報酬が還元されるようになるため、優秀な人材やコンテンツがプラットフォームに集約されるようになるはずです。
価値あるコンテンツが集まるからユーザーもReadONに価値を見出す。
ReadONのトークノミクスを中心に読書の好循環が生まれることが期待できます。
よくある質問と回答
ここではよくあるReadONの質問について答えていきます。
ReadONの現時点の影響力は?
- 公式Twitter:9.9万人
- 公式Dsicode:55,247人
- Connected2023ハッカソン:第3位
- 総読書時間:426,531分
- コンテンツ量:56,289
- SBT Mint数:20,345
使用できる言語は?
ReadONで使用できる言語は以下の6種類です。
- 英語
- 日本語
- 中国語
- 韓国語
- ロシア語
- インドネシア語
参考サイトとまとめ
追記(5月7日コミュニティコール情報)
2023年5月7日にReadONのコミュニティコールが行われました。
ReadONの日本ビジネス開発担当であるmorokitchさんがまとめnoteに内容がわかりやすく網羅されています。
要点をまとめると以下の通りです。
- ReadON Beta Boxシーズン2は5月末ごろ開催予定
- 仮想通貨取引所OKXとのコラボイベントは5月中旬を予定
- 新規ユーザーに優しい「Newcomer BOX」が新設される
- NFT引換券ホルダーはCatto NFTをClaimできる
- Catto NFTが全てオンチェーン化される
- クリエイタープログラムが6月末~7月末に開始する
詳細に関してはmorokitchさんのnoteを確認してください。
コミュニティコール情報ではないですが、ReadONが提携している「Manta Network」がエコシステム表を公開しました。
ReadOnが「Applications」に入っています。