簡単にできるなら始め方を知りたいな、、、
瞑想 to Earnのマインドランドはクローズドαテスト(少人数でアプリをテスト)する段階のため、情報がかなり限られています。
ただでさえ仮想通貨やNFTゲームは始め方がよくわからなくて難しいのに、情報が限られていたら困ってしまいますよね、、、
筆者はMove to EarnなどのNFTゲームを多数プレイしており、マインドランドもYouTubeで解説しています。
さらに筆者はMuse2というBCI(Brain Computer interface)を保有しており、マインドランドのクローズドαテスト参加者(総数100名程度)でもあります。
2022年8月24日時点でマインドランドはクローズドαテストの準備中のため一般公開はされていません。
本記事では参加するためのWhiteListの獲得方法や2023年1月に予定されているオープンβ(一般参加可能)の始め方を紹介しています。
✔ 本記事の内容
- マインドランドの概要の紹介
- マインドランドの始め方の紹介
- マインドランドのビジネスモデルや今後の予定の紹介
✔ 本記事の筆者

✔筆者の仮想通貨プロフィール
- STEPN早期参入で100万相当のGMTエアドロを獲得
- 早期からKawaii Skull(NFT)ホルダー
- PancakeSwap(DeFi)でCAKEを7桁運用中
- Move to Earnは6種類プレイ中(STEPN・Calo Run・RunBlox・Genopets・Fitmint・SWEATCOIN)
- 歩いて稼ぐアプリだけで月収25万円を達成
もし難しい部分があれば以下のフォームから問い合わせて下さい。メールでサポートしますよ!
記事の前半はマインドランドの概要について紹介しています。
すぐにマインドランドを始めたい人は以下のリンクから「マインドランドの始め方」に進んでください。
マインドランドとは?
瞑想して稼ぐことができるマインドランドは2022年5月に開始された比較的新しいプロジェクトです。
一般ユーザーへの正式ローンチ日は2023年1月を予定しており、2022年8月現在はクローズドαテストの準備中です。
まだまだ新しいプロジェクトだからこそ、新規参入による先行者利益を得るチャンスが期待できます。
マインドランドの目的
マインドランドがユーザーへ提供したい価値は大きく分けて3つあります。
- 瞑想が継続できるという価値の提供
- 個別化されたオーダーメイド瞑想サービスの提供
- 最適化された瞑想の実現による幸福度の向上
瞑想を1年間継続できる人は全体の8%程度というデータもあるほど、瞑想は続けるのが難しいものです。
一方で瞑想の効果はLancetという権威ある学術誌でも認められています。
Lancetの論文によると、うつ病患者が抗うつ薬を服用するよりも「マインドフルネス(瞑想)」を行ったほうがうつ病の再発率が少なかったという結果が出ています。

マインドランドを使って瞑想を継続することで、多くの人が瞑想の効果を得ることができるということですね!
さらにマインドランドはユーザーにBCI(Brain Computer Interface)というデバイスを用いて瞑想をしてもらうことで、脳の活動データに関するビックデータを収集・解析することで個別化された瞑想体験を提供しようとしています。
瞑想はこころの健康に効果抜群だけど続けるのか難しい。
マインドランドは仮想通貨のインセンティブを用いることで瞑想を「続けられる」ようにする。
ビジネスモデルは?

マインドランドは以下の4つの方法で収益を獲得するビジネスモデルを目指しています。
- ウェアラブルデバイスやBCIメーカーとのパートナーリング
- BCIから取得できたデータの研究機関や企業への提供
- 瞑想グッズやフレグランス、マットレスメーカーとのコラボ
- アニメやゲームとのコラボ
マインドランドでは瞑想による稼ぎやすさがデバイスによって異なります。
①BCI(もっとも稼げる)
②ウェアラブルデバイス(2番目に稼げる)
③スマートフォン(もっとも稼げない)
そのためBCIはもっとも稼げるんですね。
8月25日時点ではクローズドαテストのテスターを募集中ですが、Muse2というBCIを保有している人は無条件で参加ができるようです。

定価3万6300円と少々高いですが、今後マインドランドで最も稼げるデバイスとなるのなら購入するのもありですね!
Muse2の体験動画も参考になるので、よかったら視聴してみてください。
Muse2とは?

マインドランドを120%楽しむことができるMuse2について簡単に紹介したいと思います。
- 脳波の状態を測定して瞑想の結果を可視化できる商品
- 「脳波」「心拍数」「加速度」「呼吸数」を測定できる
- 瞑想が上手くいっているかフィードバックを貰える

Muse2を使うことで脳波や呼吸、心拍などの情報から瞑想の最適化が可能になります
なぜ稼げるのか?
2022年8月25日現在、マインドランドで仮想通貨を稼ぐことはできません。
8月末から行われるクローズドαテストは稼ぐ機能は実装せずに、瞑想に関連した機能をテストすることを目的としています。
以下のロードマップにあるように、パブリックローンチは2023年1月を予定しています。

クローズドαテストから始めることで先行者利益を得られる可能性が高くなります。
マインドランドは始まったばかりのため、稼ぎ方のシステム(トークノミクス)は変化する可能性があります。
現時点では、瞑想をBCIやフィットネストラッカーでスコア付けをして、結果に応じた仮想通貨が提供される予定です。
マインドランドは持続的なサービス提供を目指しており、各種Web2サービス(BCIメーカーやウェアラブルデバイスメーカー等)と提携することにより運営資金を確保する予定です。
現在はクローズドαテスト準備中
クローズドαテストはアプリの機能開発を目的としており、100人ほどのテスターが参加するといわれています。
参加できるのはマインドランドのホワイトリスト保有者かBCI(Muse2)保有者とされています。
狭き門ではありますが、初期から参入してマインドランドのコミュニティに貢献することで、貴重なNFTの入手などの恩恵が受けれらる可能性があります。
脳波プラットフォームを目指す
人間の脳という研究領域はまだまだ未解明のことが多いのが現状です。
ユーザーがBCIを通じて瞑想することにより得られる脳波データを用いて、AI研究のプラットフォームを作ることを計画しています。
マインドランドの公式情報まとめ
マインドランドは始めったばかりのプロジェクトのため、まだまだ情報が少ないのが現状です。
公式の情報を得るためには以下の内容をチェックしておけばよいでしょう。
Twitterでは以下のように最新の開発状況がTweetされています。
マインドランドの始め方
繰り返しになりますが、マインドランドはクローズドαテストの段階なので、今すぐ稼ぎ始めることはできません。
ここではパブリックローンチに向けて準備すべきことを紹介していきます。
- BCI(Muse2)の購入
- Discodeへの加入とクローズドαテストの参加申し込み
- 国内仮想通貨取引所の開設
- 海外仮想通貨取引所の開設
- ファントムウォレットの開設
先行者利益を得るための最短ルートはBCI(Muse2)を購入してクローズドαテストの段階から参入することでしょう。
その後、Discodeに加入してBCIを保有していることを証明することでクローズドαテストに参加することができます。
BCIの購入などお金を使わずに参加したい方は以下の準備を進めてください。
NFTを購入するためには国内外の仮想通貨取引所とファントムウォレットを開設しておく必要があります。
先に紹介したTwitterにもある通り、マインドランドはファントムウォレットがスポンサーについているため、マインドランドのWalletはファントムウォレットになると考えておくべきでしょう。
国内仮想通貨取引所の開設
マインドランドを始めるためにはファントムウォレットへSLOという仮想通貨を送金する必要があります。
そのための第一歩は国内の仮想通貨取引所の開設です。
基本的にどこの取引所でも問題はないのですが、どこかひとつを選ぶとしたらビットフライヤーがおすすめです。
- セキュリティの高さが世界でもトップクラス
- スマホアプリが初心者に使いやすく多機能
- 各種手数料が無料なので初心者も気軽に使える
- 17種類の仮想通貨を1円から売買できる
ビットフライヤーの開設は5分ほど、日本円の入金も30分で完了するので、まだ開設していない人はさくっと開設してしまいましょう!

海外仮想通貨取引所の開設
続いて海外の仮想通貨取引所を開設しましょう。
海外の仮想通貨取引所も基本的にどこを選択しても問題ありません。
世界最大手の仮想通貨取引所であるバイナンスであれば、口座開設するだけで100USDT(1万3500円相当)のクレジットを獲得することができます。
まずメールアドレスの登録を進めます。


- メールアドレスを入力
- パスワードを設定
- 各項目を確認しチェックする
- 個人アカウントの作成をクリック
続いてビットフライヤーからバイナンスへ仮想通貨を送金しましょう。
バイナンスのトップページ右上にあるアイコンマークをクリックして、「ウォレット」→「フィアットと現物」をクリックします。

続いて送金したい仮想通貨の「入金」をクリックします。

ここで入金する仮想通貨と入金先のネットワークを選択します。

イーサリアムの場合は「ERC20」です。

ここで送付する仮想通貨とネットワークの組み合わせを間違うと通貨が無くなってしまうので注意しましょう。
表示されたアドレスをコピーして、ビットフライヤーでの操作に移ります。
トップ画面で①「入出金」を選択し、②送金する通貨を選びます。そして③「送付」をクリックしてから④「アドレスを登録する」を押します。

すると以下のように登録したメールアドレスにメールが送付されます。

メールのURLをクリックすることでアドレス登録を行うことができます。
ラベルはなんでもOKですが、今回は「バイナンスのビットコイン送付用アドレス」などと付けておけば次回以降も間違えないでしょう。

次にアドレス所有者と送付先を確認されるので、以下のように「お客様本人」と「海外取引所」を選択しチェックボックスにチェックを入れて「追加する」をクリックします。

海外取引所の名前と国地域も確認されるので「Binance」、「ケイマン島」を選択してください。
その後、作成した登録アドレスを選択して、「送付数量」を入力したうえでビットコインを送付します。
ここで間違えるとビットコインを失ってしまうのでよく確認して実行してください。
また最初に送金する場合は少額で試すようにしてください。
これでビットフライヤーからバイナンスへのビットコインの送付は完了です。
ファントムウォレットの開設
ファントムウォレットは画面右上の「Dawnload」から入手することができます。
基本的なインストール方法や使い方は以下のサイトで詳しく紹介されているので参考にしてください。
ファントムウォレットの紹介サイト(DeFiビギナーズノート:外部サイト)
ここまで準備できれば、いつマインドランドが始まってもすぐに対応することができます。
マインドランドの注意点
マインドランドは人々の心の健康にフォーカスした本当に価値のあるプロジェクトですが、まだ開始間もないからこそ注意点も存在します。
- クローズドαテストを準備している段階のため成功するかは未知数
- ホワイトペーパーがまだ存在せずライトペーパーのみ
- 他のMove to Earnとは併用不可
一つ一つ解説していきます。
現在はクローズドαテストの準備段階
2022年8月27日時点でマインドランドはクローズドαテストの段階です。
クローズドαテストは100人くらいの限定されたメンバーで行うテストであり、主にサービスの機能面の調整・改善を行います。
そのためマインドランドが本当に瞑想の継続に役立つのか、多くのユーザーを魅了し拡大していけるアプリになるのかは、これから決まってくるといえるでしょう。
さらにアプリのサービス拡充に向けて重要になってくる投資家からのファンディングもクローズドαテスト後に交渉を行っていくようですので、その点に関しても注視していきたいところです。
ホワイトペーパーはまだない
マインドランドについて説明されている文章は、現時点ではライトペーパーのみとなっています。
プロジェクトに関する詳細が決まってこない限り、ホワイトペーパーを公表するのは難しいのかもしれません。
例えば以下のような項目です。
- NFTの性能に関わる数値設定
- Game-Fiに関するシステム周りの設定
- トークノミクスに関する明確な考え
NFTの性能に関する数値やGame-Fiに関する設定はクローズドαテストを経て決まってくる可能性が高いでしょう。
一方でトークノミクスに関しては初期の段階から、専門家(アドバイザー)の協力を得て進めるのが望ましいです。
マインドランドに関してはトークノミクスがどうなっていくかを、特に注意してみていく必要がありそうです。
他のMove to Earnと併用不可
これは当然といえば当然の話ですが、他のMove to Earnの多くは運動して仮想通貨を稼ぐので併用することが可能です。
一方で瞑想 to Earnは「今ここに集中する」という性質上、他のアプリとの併用は難しいでしょう。
一方で、ただ単に仮想通貨を稼ぎたいという人にとってはお勧めできないアプリになるでしょう。
マインドランドの成長シナリオ3選
ストレスがたまりやすい現代社会においてマインドランドは大きな成長機会がいくつも存在しています。
厚生労働省の調査によると「こころの病気」の患者数は年々増えていっていることがわかっています。

技術の進歩によってどんどん便利になっていっている現代で「こころの病気」が増えていっているのは皮肉な話ですが、否定しようのない事実です。
前半でも紹介しましたが、瞑想(マインドフルネス)は科学的にも「こころの病気」に対する有効性が証明されています。

瞑想(マインドフルネス)は「こころの病気」だけでなく、以下のような効果が期待できます。
- ストレスの軽減
- 集中力の向上
- クリエイティビティの向上
ここからは筆者が考えるマインドランドの成長シナリオを紹介していきます。
ストレス社会の解決策として注目される

今、世界的に疾患の治療用アプリケーション開発競争が加速しています。
日本では禁煙と高血圧治療に関する治療用アプリが保険収載されている状況です。
さらに日本において開発中の治療用アプリは以下のとおりです。
社名 | 開発状況 |
---|---|
CureApp | 禁煙治療アプリを発売。高血圧治療アプリも2022年 承認。 |
塩野義製薬 | ADHD治療用アプリのPh3試験を実施中 |
大日本住友製薬 | 糖尿病管理指導用アプリの国内治験を実施中 |
サスメド | 不眠症用治療アプリの臨床試験を実施中 |
アステラス製薬 | 糖尿病の自己管理用アプリを開発中 |
田辺三菱製薬 | うつ病治療用アプリを開発中 |
テルモ | 糖尿病治療を支援するアプリを開発中 |
「未病」という観点で、精神疾患になってしまう前に心を健康に保つアプリとして、多くの人にマインドランドが使われるようになるといいですね。
上記の治療用アプリと異なり、マインドランドは「瞑想 to Earn」という継続化の仕組みを活用しているので、十分に対抗していけると考えています。
脳波データプラットフォームの地盤を築く

科学技術の進歩で人々は多くことを解明してきましたが、ある意味もっとも近くにある存在である「脳」についてはほとんど何もわかっていません。
マインドランドが瞑想の継続に役立つ、そして人々のこころの健康に貢献できるとして多くのユーザーに使われるようになれば、脳に関するビックデータを集約することができるはずです。
マインドランドのロードマップにも掲載されていますが、脳に関するビックデータを用いて研究機関や専門企業と提携するのは素晴らしい方針です。
脳領域のプラットフォーマーとして地盤を築くことにより、より多くの人に対し瞑想だけでない様々な分野(脳疾患の治療・学習など)で貢献することができるようになります。
マインドランドの今後の予定

2022年8月27日時点で明らかになっているマインドランドの今後の予定についてまとめていきます。
クローズドαテストの実践
クローズドαテストは8月末から開始されるとアナウンスされています。
本テストによりアプリの機能面やUXが改善・調整されてβテストへと移行していきます。
クローズドβテストの開始
クローズドβテストではより多くのユーザーにより、バグの修正やさらなる機能・UXの改善、トークノミクスの試行・調整が行われます。
パブリックローンチが2023年1月予定なので、クローズドβテストは2022年10月~12月くらいのスパンで実施されると考えるのが妥当でしょう。
オープンβテストの開始
ユーザー数に制限をかけずに誰でも参加できるのがオープンβテストです。(ユーザー過剰を防止するためアクチベーションコードが実装される可能性はあります)
2023年1月から実装される予定なので、多くのユーザーはここからアプリの利用をスタートすることになります。
ウェアラブルデバイスや脳波計測デバイスとのコラボ

ウェアラブルデバイスや脳波計測デバイスとのコラボはPhase2から開始されると考えるのが妥当でしょう。
マインドランドのロードマップではPhase2は2025年から開始されると記載されています。
マインドランドが活用されることによって得られるビックデータをAIにより解析することにより、より最適化された瞑想サービスがウェアラブルデバイスや脳波計測デバイスから提供されるようになるはずです。
まとめ
今回はマインドランドの始め方について紹介しました。
簡単にまとめるとマインドランドの始め方は以下のとおりです。
- BCIを購入する
- クローズドαテストに参加する
- 国内仮想通貨取引所を開設して仮想通貨を購入
- 海外仮想通貨取引所を解説して仮想通貨を受け取り
- ファントムウォレットを解説しSOLを入金
マインドランドはまだ始まったばかりのアプリのため注意点もありますが、非常に可能性のある有望なプロジェクトであることは間違いありません。
先行者利益を獲得するために10分で完了する2つのタスクを完了することをおススメします。
「瞑想して稼ぐ」を実現するまで一歩一歩がんばっていきましょう。
- ➤STEPN (元祖「歩いて稼ぐアプリ」)
- ➤Sweatcoin (無料で始められるユーザー1億人の歩いて稼ぐアプリ)
- ➤Runblox (Openbloxが仕掛けるMove to Earn。多様なエコシステムが魅力)
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