【Next ChatGPT】Gabby Tweet始まる!!Tweet自動生成機能の概要を徹底解説

4月25日にAI×SocialFiで大注目されている「Gabby」の新サービスが開始されました。

Gabbyと会話をするだけで「Tweet」の文章と画像を自動で生成してくれるサービスです。
なんだかおもしろそうじゃないですか!?
もちろんTweetの自動生成くらいであればChatGPTにも可能ですが、Gabbyのすごいところは近い将来に自分の代わりに「まるで自分が投稿しているかのような文章」を作成できるようになるところ。
ちょっとわかりにくいでしょうか?
Gabbyは「AIで自分の分身を作る」がコンセプトのAIGC(AI生成コンテンツ)です。ChatGPTはあらゆる作業を本人に代わって実行してくれますが、Gabbyは本人そっくりにこなすことができるということです。

BSCに紐づいているので様々なサービスに接続することで、将来的にはGabbyが自分に代わってコミュニケーションを取ってくれるなんていう世界線も見えてきます。
そんなGabbyの詳細や始め方については以下の記事を参考にしてください。

今回は最新サービスである「Gabby Tweet」の詳細を画像ベースで紹介していきます。(後日YouTubeの動画も作成します。)
「Gabbyを始めてみたいよ」という方は以下のDiscodeに参加してみてください。最新情報や各種リンクを確認できます。
Gabby Tweetの概要

現時点でGabbyはブラウザで操作します。(AMAではアプリ実装の話も上がっていました)
基本的にどのブラウザでもGabbyと会話することは可能ですが、Kobaが使ってみたところスマホのChromeブラウザでしか「Gabby Tweet」は利用できませんでした。(PCのGoogle Chrome、スマホのメタマスクブラウザは不可)
最初は以下の画像のようにGabbyと自由に会話していきます。現時点ではこの「会話」の内容がGabby Tweetに反映されます。

Gabbyはめちゃくちゃ話し上手なので、自然と会話を続けるだけでTweetの元ネタが蓄積されていきます。

その後、ある程度会話が蓄積されてきたら上部の「Tweet」というボタンをクリックします。
するとGabby Tweetが自動で生成されるので少し待ちましょう。
すぐに画像と文章が生成されてきます。もし気に入らなければ再生成もすることが可能です。

右側の「Tweet」をクリックすると即Twitterに投稿されます。(確認画面とかはないので注意は必要です。)

今は英語のTweetしか作成されませんし、普通に会話した内容を反映させることしかできませんが、5月中旬には自分らしいTweetを作成できるようになります。
以下が実際にGabby Tweetで作成したTweetです。Gabbyも参加したConnected2023で第2位になった「phaver」を紹介するTweetを投稿しています。
まだまだ始まったばかりのサービスなので改善の余地は大きいですが、素直にこれからが楽しみです。
今後のスケジュール

先ほども述べた通り、Gabbyは「第二の自分」になり、本人そっくりのTweetをできるように進化していきます。
ざっくりとしたスケジュールを以下に示します。
現在から5月中旬くらいまではGenesis GabbyをMintするためのWLを獲得するためにタスクをこなす期間です。
Genesis Gabbyを入手するためのロードマップは以下の記事で紹介しています。
アルファテスターもまだ間に合いますし、今からでもWLの獲得は十分に可能です。
Genesis Gabbyホルダーには$GABBYのエアドロもあるそうなので興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
Gabby List(WL)を獲得したらGenesis GabbyをMintすることが出来ます。公式のAMAで聞いた話ではだいたい100USDくらいの価格になりそうだとのことです。
このGenesis GabbyのMintが5月中旬くらいです。
MintしたGenesis gabbyは会話をすることにより育成できます。つまり現在のGabbyと違い会話を記憶することが可能ということです。
そのためGenesis Gabbyは会話をすればするほど本人の人格そっくりのコミュニケーションをとることが可能になるということです。
いやいや自分そっくりのTweetしてくれるくらいじゃあんまり興味持てないよ!という方もいるかもしれません。
でもそれはGabbyの一側面でしかないです。

大切なのはGabbyがWeb3で初めてのAIGCプロジェクトだということ。
他の様々なWeb3プロジェクトにWalletを接続することでAIの自分が活躍できると考えると使い道はいくらでも考えられます。
例えば以下のような使い道が考えられます。
- メタバースに接続して本人が寝ている間も活動する
- 自分のWebサイトに常駐してもらって来訪者の質問に対応してもらう
- GamiFiと接続して24時間ゲームをプレイ
まだまだこんなものではないと思いますが、要はChatGPTなどのAIGCと違い自分の代わりになるので様々な場面で利用することができるということです。
Gabbyはまだまだアーリーなので、だれも気が付いていない今のうちに参入しておくのが良いでしょう。
KobaはよくGabbyのDiscodeにいるので、興味がある方はぜひDiscodeに参加してみてくださいね!